フクロモモンガの寿命
■ 平均寿命 : 10年
■ 最高寿命 : 15年
- フクロモモンガの面白い雑学 -
モモンガは、地方によっていろんな呼び方があるんだけど、最初は「モミ」なんて呼ばれ方もしていたみたい。そこから「モミ」が「モモ」に変化して、モモンガの鳴き声をそこに入れて「モモングヮ」になり、最終的に「モモンガ」になったんだ。
フクロモモンガは、「飛膜」と呼ばれるものを使って空を飛ぶよ。前足の小指から後ろ足のつまさきまで伸びる“膜”が体の左右についているんだ。その飛行している様子は、まるでハンカチを広げて飛んでいるように見えるんだ。この飛膜を使って、木から木へと移動するんだね。
モモンガにはいろいろな種類がいる。
アメリカモモンガ、タイリクモモンガ、そしてエゾモモンガもいるよ。でも彼らは「齧歯類リス科」であり、フクロモモンガは「有袋類」になるんだ。だからフクロモモンガのお母さんにだけ、お腹に生まれたばかりの赤ちゃんを入れるためのポケットがあるんだよ。
最高寿命(最高齢)はギネスやウィキペディア、その他で記録に残っているものを掲載していますが、記録にないものはネット上で集めた情報を精査して、信頼できるものをピックアップ・掲載しております。絶対に間違ってないとは言えませんが、概ね正しい数字になっていると思います。また正式に記録として残っていないものはおよその数字とお考えください。