象の平均寿命・最高寿命

象の寿命

■ 平均寿命 : 50〜60年
■ 最高寿命 : 77年

- 象の面白い雑学 -
大昔のゾウは鼻が短かったって知ってたかな?
今のゾウからは想像できないよね。ゾウが誕生したばかりの頃は、体が小さくて鼻も短かった。まるでブタみたいな姿をしていたんだ。でも時間をかけて、今の姿まで大きくなった。頭を上げ下げしなくても、簡単に食事できるように、鼻と下唇が一体化したんだ。

ゾウの鼻は、ホースのような形をしているよね。
息をしたり、臭いを嗅いだりする以外にも使うことができる。たとえば、ストローのように水を飲んだり(実際は鼻の途中まで水を入れて、鼻の先を口に持っていき、口から水を飲む)ものをつかんだり、ピンチの時には鼻を武器にして戦うこともあるよ。体に水をかける時にも使用されるし、水中にいる時にはシュノーケル代わりにもなるんだ。そのうえ、鼻同士をからませてあいさつすることもあるんだよ!

ちなみにゾウは、母親同士が協力して子育てするんだ。赤ちゃんゾウは、母親ゾウたちが協力して面倒を見るよ。お産を手伝ったり、食事も交代でとって代わりばんこに子ゾウの面倒をみたりするんだ。群れで行動するゾウらしいね。
最高寿命(最高齢)はギネスやウィキペディア、その他で記録に残っているものを掲載していますが、記録にないものはネット上で集めた情報を精査して、信頼できるものをピックアップ・掲載しております。絶対に間違ってないとは言えませんが、概ね正しい数字になっていると思います。また正式に記録として残っていないものはおよその数字とお考えください。