オオカミの寿命
■ 平均寿命 : 野生5〜6年/飼育下15年
■ 最高寿命 : 20年
- オオカミの面白い雑学 -
獲物を捕まえる能力があるから、自然と足も速くなったんだ。そのうえ、長時間走り続けることもできるんだよ。足は長く、しっぽはふさふさしているのが特徴だよね。
オオカミのなかでも、代表的な品種である「ハイイロオオカミ」。彼らはとっても広いなわばりを持っているんだ。オオカミは個別で行動するものもいれば、群れを作って生活しているものもいる。でも、ハイイロオオカミは群れで行動するんだよ。
ハイイロオオカミは狩りや子育ては協力して行う。彼らは狩りをする時には、獲物を執拗に追いかけまわすんだよ。何日も獲物を追いかけ続けて、弱ったところをガブリ!と襲うんだ。集団で狩りをするから、自分たちより体の大きい獲物も簡単に仕留められるんだ。
オオカミとイヌは仲間だから、コミュニケーションの動作が似ているよ。たとえば身分の低いオオカミは、ボスオオカミに向けて腹を見せて「服従」のサインを見せるんだ。これは、イヌもよくやることだよね。これ以外にも、いろいろなしぐさが共通しているんだ。
最高寿命(最高齢)はギネスやウィキペディア、その他で記録に残っているものを掲載していますが、記録にないものはネット上で集めた情報を精査して、信頼できるものをピックアップ・掲載しております。絶対に間違ってないとは言えませんが、概ね正しい数字になっていると思います。また正式に記録として残っていないものはおよその数字とお考えください。